本日のほしのすな☆

今日は星の砂のオーナー、西表で一番大きい船を乗り回す船長でもあるシローさんの獲物紹介です。

夏とは違ってダイビングのお客様が少なくなるこの時期、シローさんは朝早くから釣りに出かけます。そして、グルクンから、珍しい深海のお魚まで、いろいろと釣ってくるのです。

今日の目玉はクブシミ（コウイカ）。身体の柄をくるくる変える姿をテレビでよく見かけるあのイカです。お刺身から天ぷら、チャンプルーまでどんなお料理でも美味しくいただけます。

そしてそのほかの新鮮なお魚たちも。
ちなみに、西表島は海に囲まれ、食卓はお魚ばっかり！？と思われがちですが、お魚屋さんはありません。スーパーにも売っていません。
お魚が食べたければ自分でとってくるか、おすそわけを頂くか、しかないのです。なので大潮になると海中道路の上におばあがずらり。という光景もよく見かけます。

さて、シローさん何も言わずもくもくと魚をさばいていきます。

こうして、次々さばかれたお魚たちは、本日の星の砂の夕食にお刺身や島魚の唐揚げとなって登場！！
大漁の日は星の砂の日替わりランチメニューになったりもします。
仕入れてくるわけではないので、いつも違った種類のお魚なところも魅力のひとつ。珍しいお魚に当たった方はラッキーですね。

夏の西表は文句なしに最高！！ですが、冬にお越しのお客様は夏は味わえないこんなみどころも是非チェックしてくださいね。